ウィーンフィル
昨日ウィーンフィルの大阪公演を聴いた。
前プロのシュトラウスの曲集はアルトマンがティンパニ。
メインの悲愴はミッターマイヤーがティンパニ。
アルトマンが良かった。ミッターマイヤー氏も前プロのタンバリン、トライアングルは大変上手かった。
ミッターマイヤー氏は悲愴では音程を非常に気にしており、忙しい感じだった。
悲愴は演奏が進むにつれてだんだんと良くなっていった。1楽章の時点ではゲルギエフのやりたいことが、あまり良く分からなかった。
3楽章のシンバルは良い音だったけど悲愴の感じと合っているのか良く分からなかった。
終演後に路上で、アルトマンとコンマスのキュッヒルに会ったので、「良かったですよ。ブラヴォー。」と挨拶した。キュッヒルは「ありがとう。」と日本語で言ってくれた。
- アーティスト: ゲルギエフ(ワレリー),チャイコフスキー,ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2004/10/27
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (7件) を見る